
”そんな方法が本当に存在するのか?”と思うかも知れませんが、存在します
これから、その合法的な方法を紹介します
単純にその方法を知っているか・知らないかの違いなのです
知って得をするのであれば、それに越したことはありません
知識はあなたの身を守ります
「会社都合」or「自己都合」にこだわる理由
会社をどんな辞め方をしたかによって、早くもらえるかどうかが変わってきます
失業保険を最短でもらえる時期が
「会社都合」→「7日間の待機期間」を経て受給スタート
「自己都合」→「7日間の待機期間」+「2ヵ月の給付制限」を経て受給スタート
(※2020年10月から改訂されました)
なんと、2カ月も違ってきます
そして、この期間は無収入となりますので、貯蓄を切り崩して生活していくことになります。
だから、会社都合・自己都合にこだわる人が多いのです
でも、知っていました?
これは、あくまでも一般的な話であることを
ポイントは「自己都合」にあります
※会社都合・自己都合関係なく、失業保険の申請には、必ず「求職活動実績」が必要です
”一身上の都合で=自己都合退職”と勝手に決めつけない
会社側が会社都合と認めて辞めることになった場合、これは問題なく会社都合扱いです
主に以下が原因で退職した方が 会社都合退社に該当します
・会社が倒産
・会社が法律を犯した
・会社都合の退職
・給料未払い
・理由や説明も無く給料を15%よりも多くカットされた
・セクハラ被害に遭った
・退職を勧められた
・いじめや嫌がらせに遭った
・過度な残業が続いた など
上記の原因のうち、 基準が改正された項目があります
それが、「過度な残業」の部分
どれくらいを過度な残業とするかという判断基準です
以下に変更されました
①退職前の直近6カ月で、3カ月連続で残業時間が45時間をオーバーした
②退職前の直近6カ月で、1ヶ月でも残業時間が100時間をオーバーした
③退職前の直近6カ月で、連続した2カ月の平均残業時間が80時間をオーバーした
つまり、自己都合の退職であっても 失業保険は最短7日で受給されます
心当たりがある方、直ぐにハローワークへ行って相談する価値ありです
会社都合と同じ扱いになる可能性があります
「失業保険を早く・うまく活用し転職や独立、再就職を成功」させて下さい
失業保険の申請には”求職活動実績”が必要!!
仮に「自己都合退職⇒会社都合と同じ扱い」にできたとしても
求職活動実績が無ければ、そもそも申請ができません
当サイトでは、求職活動実績を作る方法として
転職サイト・転職エージェントに無料登録する方法をお勧めしています
理由は簡単
・ハローワークへ行かなくても、簡単に・早く求職活動実績が作れる
・3密を回避できる・3密の心配がない
求職活動実績で大変なのは、4週間に2度作らなければいけないこと
しかも、これは受給期間中は毎月続きます
1回作ればOKではないのです
もし、転職サイトや転職エージェントに登録しないとなると
毎月ハローワークに最低でも2回は行く必要が出てきます
これはとても大変なことです
ましてや、コロナ・3密も気になります
ハローワークはリモート対応してくれません
なので、転職サイト・転職エージェントに無料登録する方法をお勧めしています
「失業保険を早く・うまく活用し転職や独立、再就職を成功」させて下さい
職業訓練校に通う、という選択肢もある
ハローワークで「公共職業訓練コース」に応募して
職業訓練校に通うことで、失業保険を早くもらという方法です
メリットとしては、
・学校にタダで通うことができる
・失業保険がもらいながら通学できる
・支給日数が増えることがある
・自己都合の退職でも、直ぐに受給される
※注)実際に振り込まれるのは、 「会社都合」→約1が月後 「自己都合」→約3か月後
なので、スキルアップを考えている方にはお勧めです
ただ、この方法はデメリットがあります
・応募期間がある
・受講したいコースが無いこともある
・退職前に応募が必要
・そもそも、合格しないと意味が無い
つまり、合格するか不確定である以上、計画的に退職後のプランを立て難いのです
検討してみたい方は、最寄りのハローワークにご相談下さい
失業保険の申請には期限があります
それは、離職日の翌日から1年間
これを過ぎると申請ができません
リミットが近い方は以下を参考に直ぐに申請して下さい!
ハローワークでの手続きの流れは以下になります
無事に求職活動実績が作れたら、ハローワークへGO!
①必要書類をそろえる






②必要書類を持ってハローワークへGO!
ここでは、以下を行います
・求職の申込み
・必要書類の提出
・雇用保険説明会の日時決定
注意点は、再就職の意思を示すため
必ず求職の申込みをすること
そもそも失業保険は、 再就職の意志がなければもらえません
なので、求職の申込みをして
就職の意思があることをアピールする必要があります
このとき、「受給資格者のしおり」が配布されます
次回に使いますので、大事に保管しておいてください
③雇用保険説明会に参加(失業認定日の確定)
「受給資格者のしおり」と印鑑を持参して
雇用保険説明会に参加します
参加はマストです
参加することで、「失業認定日」が確定します
このとき、「失業認定申告書」が配布されます
こちらも次回に使いますので、大事に保管しておいてください
④失業認定日にハローワークへ行く(失業の認定)
失業認定日にハローワークへ行きます
失業認定申告書を提出し、問題なければ
ここで初めて失業の認定を受けます
これは、毎回4週間に1度のペースで認定をしますので
最低でも、4週間に1度は ハローワークへ足を運ぶことになります
1度認定を受けたからOKではないのです
”問題なければ”には、条件があります
それが、4週間に2回以上の求職活動実績です
以下が求職活動実績の主な内容です
①ハローワークに行き就職相談をする
②ハローワークでセミナーを受講する
③転職サイトに無料登録して、転職合同説明会に参加する(リモート対応中!)
④転職エージェントに無料登録して、求人先を紹介してもらう(リモート対応中!)
当サイトでは、
ハローワークへ行かなくても求職活動実績を作れて3密の心配が全くない
③・④をお勧めしています
「失業保険を早く・うまく活用し転職や独立、再就職を成功」させて下さい
⑤失業手当の受給
認定日からおよそ5日~1週間程度で、指定の口座に振込みされます